ヒゲと健康診断に行って参りました。電車に揺られて小一時間。
はるばる行った先で、まず今朝取れたての検便を渡すのですが…
ヒゲ『俺、美人に検便渡しちゃったよ~♪』
と、なんだか嬉しそうな様子。
美人に検便を渡して、何やら性的な興奮を覚えてしまった様です。
この記事をご覧になった方、どうか通報をなさいません様、深くお願い申し上げます。
ヒゲ、美人に検便渡して興奮。
本日もCAPは平和です。
健康診断といえば、採血ですね。
採血、かなり苦手です。
自分は整体に通っていて、よく針治療をするのですが、採血と針治療は全く別物だと思っています。
針治療→全身の凝りを解消する=気持ちいい
採血→安全に血が採れればなんでもいい=採血対象者の痛み等関係ない
また採血用の注射針って、露骨に穴が見えるじゃないですか。
ここからあなたの血液をいただきますっていう穴が。
それがもはや、角松なわけですよ。
頼んでもいないのに、健康診断で正月気分が味わえてしまうわけですよ。
そんなこんなでね、ヒゲが検便を美人に渡してあーだのこーだの言っているところで、角松を刺されてきましたよ。
採血容器、三本分。
今回も容赦なんてなかったです。
ただね、今回の採血担当者の方は自分の中では合格ラインでした。
去年の採血担当者は、自分の中でもう二度と血を採って欲しくないな…という方だったので。
ジャングルクルーズのガイドじゃないですけど、採血担当も2パターンに分かれると思います。
・静かに淡々とやるタイプ
・やたらと騒ぐタイプ
もう、この後者がとっても苦手。
正直、すごくびびりながら採血に挑むわけなんですけど、この時なるべく穏やかな気持ちで迎えたいんですね。
もう仕方ないんだって。
健康を暴くために血が必要なんだって。
で、その時に騒ぐの…本当にやめて欲しいのです。
緊張を紛らわすためなのか、こちらの気を使ってくれているのか、黙ってこわばっているとものすごく話しかけてくださる方っていらっしゃるじゃないですか。
でも、最期の時くらい自分ペースで臨ませて欲しいなって思うのです。
『お注射苦手ですよね、すぐに終わりますからね、ちくってするのは最初だけですからね、ご気分が悪くなったらすぐに仰ってくださいね…』
と、矢継早に言われると、いいから早くやれよ(憤怒)ってなってしまうのです。
よく、こういう人いるわー…っていうので、柳原可奈子さんが女性の物真似されるじゃないですか。
あーいうタイプの採血者、勘弁していただきたいです。
おかげさまで、今日は落ち着いた女性の方でお互いに言葉をあまり交わさず、もう少しです…もう少しです…という子供だましに引っかかりながら終える事が出来ました。
角松ありがとうございました。
次回は正月にお会い出来たらと存じ上げます。
注射で一つ思い出したのですが、昨年肺に穴を空けて入院するという事態に陥りました。
おかげさまで現状、肺に穴は開かないままタバコが毎日おいしく吸える状態となっております。
その時の先生がちょっととぼけた先生だったのですが、麻酔の注射を打つ時に…
『打ちますよー、打ちますよー……いーちにーの』
って言ったときに笑いを堪えるのが大変だった事があります。
いーちにーの!じゃねぇよ!と。
さりげなくささっとやれよ!と。
しかもその先生、麻酔の注射は痛いです…と処置前に言っちゃう先生でした。
すごく天然な男の先生です。
でも、入院中とてもよくしてくださった方だったので、注射の事は許す事にしました。
面白かったし。
いつかまた肺に穴が開いたら、その先生のお世話になりたいと思います。
話が逸れましたが、健康診断。
採血も含め、つつがなく終了しました。
あとは結果を待つばかり。
そっと、ヒゲの検便に悪性の何かが発見されない事を祈らせていただきます。
よしなに。