テトリス…まさかの映画化です。
テトリスといったら、様々な形のブロックが画面上部から落ちてきて、横一列にブロックを並べると消える…というゲームです。
これを映画化するって、ちょっと何言ってるのかわからない…というのが率直な疑問です。
自分がテトリスに初めて出会ったのは小学校の低学年でした。
ゲームボーイを買ってもらった時、ソフト2本とでセットになっているのがあったのです。
そこでマリオとセットで買ってもらったのがテトリスでした。
テトリス、だいぶ好きです。
長時間やってられます。
ゲームボーイ版 TYPE-Aで人工衛星何本も飛ばしてきました。
100段目からが熱くなるゲームです。
…でも、主旨って理解していなかった…というか、そもそもこのゲームに主旨ってあったんでしょうか。
ひたすらブロックが落ちてきて、隙間なく積んで、長い棒入れて…ピコンピコンブー!(四段一気に消す時の音)
テトリスって楽しいけど、そんなにすごいのかなぁ…と疑問に思ったので、wikiさんにお伺いしてみる事にしました。
そしたら出てくる出てくる、さほど疑問に思っていなかったあれこれの真相。
もともとテトリスはソビエト連邦の科学者が開発した教育用のソフトだったのですね。
それがいつの間にかビデオゲームとして、全世界に広まった…と。
なるほど。
確かにルールは単純ですよね。
老若男女誰でも出来る仕組みだと思っています。
あとはBGMです。
自分の世代的には『お好み焼きチップス』のテーマソングだったんですけど、あのゲームボーイ版のBGMってロシアの民謡『コロブチカ』なんですよね。
ソビエト発祥のゲームでその国の民謡が使われているとなるとBGMも納得です。
その他にもwikiさんのテトリスページにはこれでもか!というくらいテトリス情報が載っています。
読んでると止まらなくなるので、自宅でこっそり拝見する事にします。
確かに30年の歴史を持っているテトリスです。
映画化してもおかしくはないと思います。
ただ…物語はどうなる事やら…
まだキャストも脚本家も決まっていない様なのですが、ただ積んで消すというゲームに物語をつけるってすごく難しいですよね。
SFの超大作を目指すらしいですが、そうするとテトリスではなくなってしまう様な気もするし。
なんだかわからないけど、すごく気になるテトリス映画化。
出来る事なら、予告とか何も見ないで映画館に足を運びたいと思います。
現状、公開日も未定。
自分の命が尽きる前に、どうかロードショーをお願い申し上げます。
よしなに。