PIERROT復活LIVE【DICTATORS CIRCUS FINAL】から数日経ちました。
記念すべきあの奇跡の瞬間に出会った代償が背中と首を中心に痛みとして残っています。
二日目、 -BIRTHDAY-のセットリストと思い出をぽろぽろしたいと思います。
【DICTATORS CIRCUS FINAL】
-BIRTHDAY- セットリスト
1.HEAVEN
2.新月
3.ENEMY
4.Adolf
5.脳内モルヒネ
6.トリカゴ
7.真っ赤な花
8.深い眠りが覚めたら
9.ANSWER
10.PIECES
11.神経が割れる暑い夜
12.ネオグロテスク
13.夕闇スーサイド
14.MAGNET HOLIC
15.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
16.薔薇色の世界
17.ATENA
18.クリア・スカイ
アンコール
1.ラストレター
2.BIRTHDAY
3.SUPER STRING THEORY
4.ドラキュラ
5.SEPIA
6.HUMAN GATE
7.CHILD
おまけ
1.蜘蛛の意図
この日の席はヤマウラサイドのスタンド真ん中辺りにいました。
全日の畏れ多い席から一転、ステージやアリーナ全体が見渡せる席でした。
解散前なら、LIVEと言ったら前の方！という気持ちでいたのですが、今回はステージを観たいなーと思っていたので、とても良い席だったと思います。
LIVEが始まった時の音にまず絶叫。
初日と同様、『HELLO』で開始されるかと思いきや、『HEAVEN』からのスタート。
『HEAVEN』大好きです。
さらにキリト氏の容姿に驚きました。
初日は黒髪に白スーツだったのですが、二日目は金髪に赤いエナメルの衣装。
これぞPIERROT！という感じでしたね。
ステージなのですが、遠くから見ると絶景でした。
５枚のパネルがそれぞれを映すモニターにもなっており、とても間近に感じました。
メンバーの…特に男爵（TAKEO氏）がよく見えるー！！と。
セットリストですが、自分の中では完全に初日を上回りましたね。
CAPでも書かせていただいておりましたが、自分が希望する曲…３曲ともやってもらえたのです。
『ATENA』は初日もでしたが、『MAGNET HOLIC』『CHILD』には思わず涙がこぼれました。
ありがとうございました。
あと、演奏の思い出と言いましたら…やはり『うっかりMADSKY～鋼鉄の救世主～』でしょうか。
ここらは実際にあの場にいた方だけの秘密にさせていただく事にします。
とても素敵でした。
うっかりMADSKY。
今後のPIERROTの活動ですが、キリト氏がMCでお話してくれました。
『約束は出来ない』
と。
ただ、
『わがままなバンドなのでやりたくなったらまたやる』
との事なので、安心しました。
こういうの、ちょうどいい距離感だと思うのです。
これを機にガシガシ活動も良いのかもしれませんが、それぞれに『今』があって、それぞれに関わる人たちにも自分たちにも『今』があるわけですよね。
さんざん、キリト氏もMCで仰っていたのですが、自分も同感だなって思いました。
自分たちはこれからまたそれぞれの生活に戻って、また皆で会える事を願って暮らしていけばいいじゃない、と。
次もまた８年後～とかになるかもしれませんが、その時にも参加出来たらと思います。
十代からPIERROTを追いかけて、突然の解散、突然の復活…と経てきました。
今回の二日間、とても良い『けじめ』になったと思います。
PIERROTのメンバー、一緒にLIVEを盛り上げたラーの方々にまず感謝です。
さらには今回平日にも関わらず、LIVEへ行ける様に協力してくださった会社の皆様にも感謝させていただきます。
そして、このCAPという公の場で個人的な（毎回ですが）記事を書かせてくれた、CAPの皆様、記事を読んでいただいた方々にも感謝をさせていただきます。
本記事でCAPの【PIERROT】DICTATORS CIRCUS FINALに関しては完結とさせていただきます。
…今後もPIERROTネタはちょいちょい差し込んでいきますけどね。
よしなに。
