レンジでパスタ☆…時間短縮の代償。

レンジでパスタ…というアイテムを使っています。
スーパーや百円ショップで売られています。
これは鍋がなくてもパスタがレンジで茹でられてしまう超画期的アイテムなんです。

休みの日は頻度が増します。
茹でたパスタにあえるだけ!なソースをかけていただくのです。
非常に便利なアイテムです。

で、その日もご飯にパスタを茹でたんです。
いつもとは違うパスタ。
2分の早茹でパスタです。
いつもは5分茹でるパスタをいただいているんですが、スーパーで安かったので2分バージョンを購入しておいたのです。

どのパスタにもあると思うんですけど、茹でる工夫で円の一箇所が削られてますよね。
5分茹でのパスタはちょうどパックマンの様な形になっていると思うのですが、2分茹では手裏剣みたいになっています。

これは画期的。
天才。
これを考えた人、天才。

2分と言えど、レンジでパスタの場合は水からスタートなので、+5分の計7分になります。
それでも3分の短縮。
この3分の可能性がいいですね。

3分あったら何が出来るでしょうか。
・カップラーメンが作れます。
・ウルトラマンなら怪獣を葬れます。
・東京事変の『能動的三分間』をムーンウォークしながら聞ける。

いろいろ出来ちゃいます。

こうして出来た3分間、どうでもいい動画をだらだら眺めながら茹で上がるのを待ちます。

7分、わりとあっという間。

ざーっとお湯をこぼして、ツナクリームとあわせます。
もちろん茹でたパスタにあえるだけ!のやつ。

だばだばとクリームをかけて、フォークをパスタに挿入してみます。
この時点で、ちょっとおかしい事に気づくわけです。

いつもなら快適に混ざるソースが…全く絡まないんです。

どうしたどうした?と思いながら、握力混めて混ぜ合わせました。
でも、なんとなく固まってるんです。
パスタどもが。

どうしたんだろう?と思いながら、一口いってみました。

…なんかね、ぬちゃぬちゃなんです。
茹ですぎたのか?粉っぽくてぬちゃぬちゃ。
半ばすいとんの様になっているんです。

おなかが適度に空いていたのに、気持ち悪かったので半分食べてごちそうさましました。

…手裏剣、だいぶふやけてしまったのか。

これ、ピンチです。
一人前ずつ束になってるんですけど、あと4束…同じ様になったら食える自信がありません。

もういつもの5分に戻りたい。
むしろ、あったら買ってくる勢いです。

鍋があったらこんな事にはならなかったかもしれないのに…
※ムラタ宅には鍋等の調理器具がありません。その話はいずれ。

時間を調整して再チャレンジすべきなのでしょうか。
でも、あのぬっちゃをいただく元気と覚悟はありません。

もったいないので、ヒゲにあげようと思います。
確か以前…『土鍋があってさー』と自慢された事があるので、パスタを茹でる事が可能なはずです。
きっと土鍋だったら、レンジでパスタよりは違う結果になるはずです。

料理研究の道、遠いです。
まずくないもの、食べて生きたい。

よしなに。

ブログランキング
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。