うみぼうずが艦これ艦これ、うるせぇ
【CAP】で覚えることわざ集~取らぬ狸の皮算用~でもご紹介しましたが、うみぼうずが『艦これ』をすごく推してくるんです。
今日も艦これ記事を書いてました。こちら。
うみぼうずVSヒゲ&ムラタ
年末くらいにとある知り合いの獣医さんから『永遠の0(ゼロ)』を紹介されたのです。
その話をヒゲにしたら、持っている!という事だったので、お借りしたのです。
今月の始めに読み終わりました。
通勤時に読んでいたのですが、大変でした。
涙を流さないようにするのが!
自宅だったらべっそべそに泣いていたと思います。
人の生き方、人徳には当たり前の様に感動しました。
ただ、『感動しました』だけでは片づけられない事もたくさん知りました。
戦争の中でたくさん思いや覚悟が交錯し、生と死があった事を改めて思い考えた作品でした。
そんなすごい作品『永遠の0』の中でね、たくさん出てくるのです。
…艦が。
永遠のゼロにも出てくるたくさん艦
永遠のゼロは、ゼロ戦に乗っていた祖父を孫たちが調べるというお話です。
その祖父を知る当時の兵隊さんに会ってお話を聞くというスタイルなのですが、そこにたくさん艦が登場します。
飛行機だから海上のお話では空母が出てくるのはもちろんの事。
当時の別の場所での戦いに関する思いも各箇所で登場するんですね。
そこでもたくさんの人が亡くなっているのです。
そういった事を知った後で、艦これ…ちょっともやっとするんです。
艦隊を擬人化☆艦隊これくしょん
ここはwikiさんにお伺い…
『艦隊これくしょん -艦これ-』(かんたいこれくしょん かんこれ)は、角川ゲームスが開発し、DMM.comが配信しているブラウザゲーム。ゲーム内容は、大日本帝国海軍の艦艇(軍艦)を萌えキャラクターに擬人化した「艦娘(かんむす)」をゲーム中で集め、強化しながら敵と戦闘し勝利を目指すというもの。2013年4月23日にサービス開始。
こう…人がたくさん亡くなったっていう背景があるのに…萌えって…って思ってしまうんです。
うみぼうずが、艦これを開始する様に言うのですが、艦を手に入れる度に…あぁ、この艦で何人も…って思ってしまうのです。
無理なんです。
楽しく萌え萌えゲームをするなんて!
その旨をうみぼうずに伝えました。
うみ『僕は逆に男たちのYAMATO見て、艦これ思い出しますぞ!』
…最低…。
めずらしくヒゲもムラタ側について、2対1の戦いが繰り広げられていました。
うみぼうずの家に焼夷弾が降り注げばいいのに。
ちなみに、これだけ艦これを推しているにも関わらず…
ムラ『すごく推してるけど、やってるの?艦これ。』
うみ『やってないです。やる予定もないです。』
…このやろう…
これが艦これの艦娘。
艦これの大和です。
アーマーガールズプロジェクト 艦これ 大和
男たちの大和も美人でいかついです。
こっちは艦これの赤城。
figma 艦隊これくしょん-艦これ- 赤城
永遠のゼロでは宮部さん(祖父)が一時乗っていました。
んー…賛否両論かと思いますが、萌え!っていう前に、きちんと背景を知る事も大切な事なのかなって思います。
モンスター殺しまくってる自分が言うのもなんですが…
何事も常識の範囲内で楽しめたら…と思います。
よしなに。