第十四回『サイレントヒル』おぼろレビュー、葉っぱでも餃子でもなくて。

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まずはこちらをご覧いただこう。

レッドピラミッドシング
サイレントヒルに登場する有名なクリーチャー・レッドピラミッドシングが思いのほかうまく書けたので、是非公開させていただきたいと思ったのです。

ヒゲに見せてみました。

ヒ『葉っぱが餃子を引きずってるね!それともシャコガイかな?』

葉っぱ
葉っぱ

餃子
餃子

シャコガイ
シャコガイ

悲しいかな、そんな風に見えてきました。

レッドピラミッドシングなのに…。

この悲しい思いになりましたが、レビュー書いたらその絵載せていいよ!と言われたので、書かせていただく事にします。

第十四回おぼろレビュー
『サイレントヒル』 主演 ラダ・ミッチェル

学生の頃に有名だったからなんとなく借りて見た作品です。
ゲームはやった事ないです。

ただ逃げるだけって聞いて、戦えないならいいやーって思ったんでしょうね。
というか、バイオハザードでも土下座するくらいビビるので、サイレントヒルはやろうとも思わないです。
強がってごめんなさい。

ただ、ホラー映画は好きです。
見てるだけだから。

絶対迷い込みたくない町・サイレントヒル

ストーリーはほぼ覚えてないです。
なんとなく、霧の町・サイレントヒルに迷い込んでしまって、よくわからない宗教団体に囲まれて、怪物に追っかけられてーっていうくらいですね。

見たらそーだったそーだったって思えるんでしょうけど、おそらくストーリーを刻み込ませない程、サイレントヒルの実情がおっかなかったんでしょう。

覚えているのは、何かのタイミング(五時の鐘みたいなの?)で教会にいないと酷い目に遭うって事です。

そこでレッドピラミッドシング(上記画像)がのしのし来て、襲ってくるのがやたら怖い!と。
衝撃的だったのは、女性がレッドピラミッドシングに捕まって、皮剥ぎ取られて殺されてしまうシーンですね。

どうして!って思いましたもん。
せっかくすごい剣(上記画像、餃子あるいはしゃこがい)持ってるのに、どうしてその時だけ生皮剥いじゃったの!?って。

映像も非常にグロテスクでしたし、一瞬のうちにそんな風に襲う怪物は見たことがなかったのでだいぶ衝撃的でした。

他にもレッドピラミッドシング、すごくでかいフナムシみたいのを引き連れてませんでしたか。
あれがぞわぞわ気持ち悪くて、主人公の安否どころではなかったです。

ストーリーがどこまでも五里霧中

多分、きちんとしたストーリーがあったと思うんです。
娘がいて、探してて、だんだんいろんなことがわかってきて、最後は車椅子かベッドについたまま、女の子がうわーって出てきて宗教団体を潰した様な気がします。

そこにたどり着くまでに、きっといろんな事があったはず。
で、その『いろんな事』はだいぶ面白かったはず。

これは一度、活字か何かでじっくり読みたいなって思います。
ストーリーだけ。
映画だと怖くて、ストーリーとかあんまり入って来なくなっちゃうんですよね。
一度、簡単な経緯を読み踏まえた上で、あぁ…ここがそれなのね!って思いたいです。

そういう意味では改めて見ても面白いのかなって思います。

最初はなんだかわからない恐怖を味わって、次は物語をじっくり堪能する。
そういう意味では何度か見たくなる良い作品なのではないかと思います。

実は続編もあるよ、サイレントヒル。

ちょいとズルして調べてみたのですが、これ続編があったんですね。
『サイレントヒル: リベレーション』だそうです。3D。

もう一度サイレントヒルを見るか、この状態でリベレーションに行ってしまうか…非常に迷う所です。

huluさんに入ってたら、見る事にします。

最後にもう一度、レッドピラミッドシング、貼っておきます。

よしなに。

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