第五回『フィフスエレメント』おぼろレビュー、主人公よりも派手な人。

先日、錦織選手の読み方について記事を書かせていただきました。
その際に、ばっち錦織をにしこりと読んでいただいたK部長が近くにいらっしゃったので、そっと鑑賞メーターを差し出しました。

ム『さぁ…選んで!』

いきなり選んでと言われた部長は、鑑賞メーターを見てご自分の映画の思い出に浸られ始めました。
それはいけない!とかつかつ鑑賞メーターのページをかつかつ移動させていたところ、K部長が指を指示した作品がありました。

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第五回おぼろレビュー
『フィフスエレメント』 主演:ブルース・ウィルス、ミラ・ジョヴォヴィッチ

この作品大好きです。
多分5、6回見てます。
結構な頻度でテレビ放映していると思うんですけど、なんとなく毎回見てしまうのです。

本編は本編で面白いのですが、何よりもクリスタッカーが最高なのです。
多分、話の半分以上はクリスが持って行ってる様な気がします。

クリスタッカーが演じているのは、なんだか忘れたけれども超有名な芸能人だかだったと思います。
杖に仕込まれたマイクを片手に延々としゃべり続けている姿が印象的です。
警戒なマシンガントークと、どうでもいいアドリブっぽい小言。
いろいろな箇所でうるせぇ!笑ってなるのです。

とにかくせわしないキャラクターですが、一つ一つの仕草が細かくて面白くて好きです。

最初は主人公一向が向かった船の中だけの登場かと思っていたのですが、なんだかんだでぎゃーぎゃー騒ぎながら最後までいるんですよね。

知らないうちに大変な目に遭ってしまうところがにくめないところなのかもしれません。

これ以外でクリスタッカーが出ている作品を見たのですが…割と普通なんですよね。
こう、どこにでもいらっしゃるかっこいい黒人男性みたいな。

そうじゃなくて、すごく癖のあるコミカルなキャラだったからこそ、魅力的に見えるのかもしれません。

一つ思い出せないのが、声。

すごくおぼろげに、キテレツ大百科に出てきた『トンガリ』の声を当ててみたのですが、すごくしっくりきました。

でも、おぼろげなので違うのかもしれません。
当たってたら嬉しいです。

もしご覧になる方がいて、吹替え版でというのであれば、ぜひ『トンガリ』の声を想像してみて欲しいです。
そうすれば、よりフィフスエレメントが楽しめるのではないか思います。

よしなに。

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