いつもの数話構成とは違って、二話続きものだったのが新鮮でした。
この回は大好きですね。ウィスパーが絶好調ですから。
行列に並んで、時計をつけるだけの回
二話構成だった妖怪ウォッチ零式回ですが、自分は後半のお話が好きでした。
よくよく考えてみると、サ○エさん並の前進の仕方だった様な気がします。
(どの話も基本的に進展していませんが。)
前半→行列に並ぶ話
後半→時計をつける話
この回の事を考えると、やっぱりミロを買うだけの話も映画化出来るんじゃないかなって思います。
※まだミロは購入していません。牛乳は買ってありますが、賞味期限が二日後に迫っています。
後半のタイトルは『正しい箱の開け方』だったでしょうか。
無造作に扱うケータくんと、几帳面なウィスパーさんのやりとりがたまらないです。
几帳面な小者・ウィスパーさん
まるで…自分を見ている様でした。
箱を開けて妖怪ウォッチをつけるまでですが、やれ手を洗う…やれ説明書を読む…などなど。
自分もちょっと値が張ったものに関しては儀式の様に開封しています。
開封までがイベントなわけじゃないですか。
開封して身につけて数日経つと雑な扱いをしだすんですけど。
まだ予定はないですが、いつか自分もスマートフォンを持つ日が来たら、こんな感じになるんだと思います。
ム『ねぇねぇ、いつ自分がスマートフォン持つと思う?』
ヒ『何その質問…中二女子かよっ』
絶対にヒゲとは大事なものを開封しない事を決めました。
多分…こうなるから。
そして開花する、ウィスパーさんの変態(ちから)
物語の最後に、ケータくんの腕ごとかぶりつき妖怪ウォッチを見せてと懇願するウィスパーさん。
ロボニャン以来の変態にゾクッとしました。
で、変態(かぶりつい)た瞬間に旧式と零式がウィスパーの口の中で交換されるという、さぞゲームっぽい仕様になったわけですよね。
その時のウィスパーさんが大好きです。
<変態(新規)>
からくりべんけいにぐりぐりされたロボニャンを思い出します。
たびたび聞こえるリアルな嗚咽もたまりませんね。
<変態(元祖)>
以降、ウィスパーが毎回小さく嗚咽が聞こえるところも変態(すてき)だと思います。
普通販売されるという事は…?
変態(ウィスパー)さんにばかり注目してしまいましたが、お話としての零式の扱いってどういうものなのでしょうか。
もともとケータくんが変態(ウィスパー)さんからもらった妖怪ウォッチは一つしかないという設定になっていますよね。
そこから販売されるという事は、誰でも妖怪ウォッチを扱えて、誰でも妖怪を呼べる様になるという事ですよね。
その前に、そもそも妖怪ウォッチって妖怪が妖怪を呼び出すためのものであると思うので、人間目線では考えなくてもいいのかなぁ…って思います。
零式がある事が物語を左右するのか…不明ですが、今は何より、何故変態(ウィスパー)さんが一つしかない妖怪ウォッチを持っていたのかな…という方が気になります。
今後、変態(ウィスパー)さんの生い立ちとかもあるのでしょうか。
そのお話が放映されるのを期待して待つ事にします。
変態(ウィスパー)さん、かわいい。
CAPではアニメまとめ図鑑、始めました。
こちらもよろしくごひいきに。
よしなに。