【デアゴスティーニ】週刊仮面ライダー№121 斜に構え、神話怪人ビジュアル系。

2017年もデアゴスティーニさん出版『仮面ライダー オフィシャル パーフェクト ファイル』定期購読していきます。さぁ、同志よ集え!!
№121の表紙は仮面ライダーG3-X。キャナメ!
裏表紙はドラゴンオルフェノク 魔人態です。

別件ですが、仮面ライダーアプリで遊ばせていただいております。
ごめんなさい、アマゾンさんとはお友達にはなれない予感です。

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仮面ライダー オフィシャル パーフェクト ファイル №121!

№121に登場する仮面ライダーと怪人をご紹介します。

<ライダー>

仮面ライダーG3-X
仮面ライダー斬鬼
仮面ライダー超デッドヒートドライブ

<怪人>

ドラゴンオルフェノク 魔人態
ベルバーワーム ロタ
サバト
スカイダイン
ロイミュード018
ハエ男
ヒュドラー

イチオシ怪人図鑑 №121

ヒュドラー 所属:GOD機関

仮面ライダーXが戦っていたGOD機関の改造人間です。

ギリシャ神話のヒュドラがモチーフになっているそうです。
ヒュドラといえばヘラクレスが戦った蛇の怪物ですね。
とても厄介なのが、その再生能力
斬っても斬っても再生するヒュドラの頭。
そういうわけで神話の世界では最終的に石の下敷きにされたかと思います。

で、ヒュドラーさんにもばっちり再生能力が備わっているのですが…

頭がギャグマンガみたいにすっ飛んでました。
断面図がそこそこグロテスクです。

ただ、よく見ると『あぁ、実際の頭(スーツアクターさんの頭)はそこにあるのねー』と大人のムラタは見てしまうわけです。
そこから『じゃあどうやって(スーツアクターさんは)前を見ているのか?』という疑問にぶちあたるわけです。

ヒュドラーさんの顔部分が実際(スーツアクターさん)の視界を遮ってしまっているのではないのですか?と。

そしてなるほどと思ったのがヒュドラーさんの真正面からの姿。

ヒュドラーさんの顔が若干向かって右にずれてます。
ビジュアル系ばりの斜め構え。
というか、ビジュアル系の方々でもできないくらいの首のずれ方。

すごいなって思いました。
蛇なので違和感なんぞ少しもございません。

さりげなく斜に構えさせることで(スーツアクターさんの)視界を獲得していたわけですね。

技術スタッフさんたちの努力と苦悩が垣間見えた気がしました。

バリズンソードは…抜いて!!挿す!!


アイテムカタログで紹介されているバリズンソード
こちらは仮面ライダーフォーゼの最強武器となります。

おもしろいのがロケット部分がパカッと別れて剣部分がにょっきり出てくると。

これはDX版を触ったことがあります。
知り合いのご長男が持っていたのを、触らせていただいたのですね。

DX版なのですごく短いです。
子供が持つとちょうど良いサイズになるのですが。

このバリズンソードは柄の先っぽ(柄頭っていうらしいです)に

フォーゼおなじみのスイッチをさして、その力を引き出すことができるシステムになっています。

大技を出す時に既にささっているスイッチを一度抜いて、再度挿し込むのですが、この時に
『抜いて!!挿す!!』
と、わざわざ声を出して言うのです。フォーゼに変身する弦太郎くんが。

それを期待し、DX版を貸してくださったキッズに大技を出していただく様にお願いを申し出たところ、
『ぬいて!!さす!!』
と、きちんとやってくださいました。

一見、わかりきっててバカらしいと感じる動作かもしれませんが、子供にはわかりやすくてちょうど良いのかもしれません。
ごっこ遊びをする時も難しい必殺技の名前を言うより簡単でいいのでしょうね。

大技の名前は『ライダー超銀河フィニッシュ』ですが、その部分に関しては当ご長男もオリジナルな技名を唱えていらっしゃいました。

大人も楽しめるライダーですが、やはりライダーはこどもが楽しく見るものということを忘れてはいけないなぁ…と。
そんなことを思い出させてくれる、バリズンソードでした。

以上、デアゴライダー№121でした。
次号はどんなライダー情報があるでしょうか。
お楽しみに!

よしなに。

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