【サイエンス】青色発光ダイオードでノーベル賞授与!暮らしに役立つ素敵な発明に感謝の花束を。

青色発光ダイオードの発明で、赤崎教授、天野教授、中村教授の三方がノーベル物理学賞を授与される事が発表されました。日本人としては6年ぶりの物理学賞となるそうです。既に青色発光ダイオードはタブレットや照明等、自分たちの身近なものに取り入れられております。

もともと発行ダイオードは消費電力が従来の蛍光灯等に比べて低く、長持ちなのでとても省エネになっているんですね。

今回ノーベル賞が授与される『青色発光ダイオード』の発明ですが、発行ダイオードの中でも『青』という色がなかなか出ず、非常に大変だったそうです。
それを今回ノーベル物理学賞を授与される方々が発明された…という事になります。

パッと聞くと、青色だけで?と思ってしまうのですが、この『青』という色がかなりキーになっているんです。

『青』がキーになる理由は『光の三原色』に、青が含まれるからです。
光の三原色は赤、緑…そして青になります。

青が発明されたからこそ、ただ青の光が世に出てきた…というだけでなく、様々な色、そして光が発光ダイオードで表現出来る様になったのです。

そのため、消費電力が少なく長寿命の発光ダイオードで青が誕生した事は、日本だけでなく世界に素晴らしい影響を与える事になったという事です。

ただ、こんなに素晴らしい発明なのに、自分はニュースでノーベル賞を!というのを見て、初めて知る事になりました。
この青色発光ダイオードが発明されたのが1993年(wiki様お伺い)、そこから着々と自分たちの生活に馴染んでいき、今は発光ダイオードが普通に身の回りに浸透しています。

きっとその発明がなければ、スマートフォンやタブレットは今よりもっと高級だし、一般の人が手に入らない代物だったと思います。

あらためて、ありがたいなって思いました。

ノーベル物理学賞の授与、本当におめでとうございます。
そして、素晴らしい発明、ありがとうございます。

この『青色発光ダイオード』の存在はノーベル賞をきっかけに知る事が出来ました。

きっと、それ以外にも今は当たり前になってしまっているけど、なくてはならない発明がきっとたくさんあるんだと思います。
発光ダイオードもおよそ20年目にしてのノーベル賞なわけじゃないですか。

ノーベル賞ももちろんですが、他の素晴らしい発明も何かを機に世の中に知れ渡っていったら素敵だなって思いました。

そして自分は、引き続き『ノーベル平和賞』を狙って、日々精進させていただきます。

よしなに。

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