【爆弾低気圧】台風レベルの天災、北日本で大荒れ。

災害

16日から発達した低気圧の影響で、日本海側を中心に天気が大荒れ状態になっています。
北海道では車が雪で動けなくなり、冠水等も発生してしまっている様です。
気象庁のホームページを見てみましたが、大雪・暴風雪警報で真っ赤になっています。
ご注意を。

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その名も爆弾低気圧!

低気圧の塊と言えば、台風です。
ただ、台風は夏に発生するものですよね。

今回の発達した低気圧は『爆弾低気圧』と呼ばれているそうです。

台風と爆弾低気圧、いったい何が違うのでしょうか。

生まれ方が違います。

台風と爆弾低気圧はとても似ているのですが、生まれた経緯が違います。

<台風>
赤道付近の熱帯性低気圧が徐々に発達して、でかくなるもの。
温められて育つのでしょうか。

<爆弾低気圧>
急速に発達した温帯低気圧のこと。
暖気と寒気がぶつかりあって強くなっていくそうです。

というわけで、爆弾低気圧は夏に発生する台風とは違い、寒気と暖気が発生する事で生まれてくるそうです。

ぶつかり合って、生まれてくるのです。

いずれにせよ注意は必要!

生まれは違いますが、災害を招くという点ではほぼ一緒です。

台風も爆弾低気圧も、暴風が吹き荒れます。
台風の時期は雨風ですが、寒い時期に発生する爆弾低気圧はそこに雪が加わります。

また、今回発生している爆弾低気圧は数年に一度というレベルのかなり強いものとなっている様です。

警報が出ている地域にお住まいの方々は、どうぞじゅうぶんにご注意をしてください。

よしなに。

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