【iphone6】iphone6ついに発売!…に伴う中国人暴動って;

iphone6が19日(金)に発売されました。
それに伴うニュースを眺めていた中で、大阪中央区のアップルストアで中国の方々が暴動を起こしたというのを拝見しました。
どうやら、ずっと並んでいたのに買えなくて、かちーん!と来たとか来ないとか。

自分がこのニュースを見て思ったのは、欲しいものが買えなかった時に嫌な気持ちになるのに国は関係ないでしょうよ…という事です。

たまたま普段聞きなれていない『中国語の罵声っぽい声』が聞こえたから中国の方々が…って話になっていますが、渦中の騒動に便乗して参加していた日本人もいるでしょう。

自分も本当に欲しいものがあって、徹夜だの路上泊だのして辛い思いをして、結果『ありませーん』ってなったらカチンと来て横入りでもなんでもして暴動に参加してしまうかもしれません。

実際そこにいたわけではないのでわかりません。
ただ、苦労が報われそうになった瞬間に別の苦労がのしかかった時のストレスは、誰しもが人生で一度は経験しているんじゃないかと思います。

たまたまパフォーマンスの仕方が人によって違うだけで、皆iphone6が買えないという切ない気持ちが個々に溢れて、見慣れなくて日本の方がびっくりしただけだと思ってます。

その時にたまたま誰かがぶつかって、誰かの蹴りが当たって、誰かのパンチが入って…となったらさらに嫌な気持ちが募りますよね。
自分だったら、その時は言わずに家に帰って匿名(ほぼバレてるけど)でこんな嫌な事があったってつらつら1000文字くらいにまとめて書くんだと思います。

そういう卑怯な自分が、まさに日本人だな…と。
ニュースでひょいって上げちゃうのが素敵だな…と。
盗んだバイクでいっちょ走るかな…と。

欲しいものが買えなかった時のやり場のない怒りの出方がお国柄によって違っている。
中国の人はばーん!と出て、日本の人はねちっこい。

もちろん中国の方でも静かに撤退する人もいるだろうし、日本の方でもすごく諦めの悪い人がいたかもしれない。

どちらも、iphone6買えなくて残念だったね…それだけなんじゃないかなーって思いました。

ただ、これがもっと攻撃的な人たちじゃなくてよかったなって思ってます。
多少の怪我はあったかもしれないけど、刃物出して拳銃出してっていう事件にはならなかったわけじゃないですか。
世の中には暴動・騒動=銃火器という考え方もあると思います。
それが出ず、どんぐりの背比べの終わって何より…なんだと思います。

・・・・・
自分も来月の24、25日とここ半年間…というか8年間待っていたイベントがあります。

既にばんばん釘を刺していて、お休みの申請もさせていただいております。
絶対に参加します。

ただ、本当に何かの手違いがあって、仕事でそれに行けなかったと仮定します。
その時は怒り狂います。

もしそうなった時は、手始めに会社のパソコンにつないである全てのキーボードの『E,R,T,I,O,P』以外を塗り潰します。

そんな暴動、起こします。

お互いが辛い気持ちにならない様に。
来月の24,25はそっと見送ってやってください。

よしなに。

ブログランキング
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。