ホラーマンガ界のプリンス、伊東潤二氏の展覧会が行われるそうです。
富江シリーズ、うずまき、死人の恋わずらいなど奇妙で奇抜な世界観でホラーマンガを描き続けてきた伊藤潤二氏。
なんと、全世界初の展覧会が開催されることになりました。
開催は2015年12月04日~2016年02月28日まで。
会場は『華山1914文化創意産業園区』…た、台湾です。
大展覧会、行きたいのにまさかの海外…。
先日『伊藤潤二 自選傑作集』刊行されました。
全部読んだ話だったのですが、新装版だし…と思い購入。
最後にファンションモデルの淵さんが『FUCHI』として登場する読み切りがついてます。
狂気。
そんな『伊藤潤二 自選傑作集』の帯に今回の展覧会の情報が記載されておりました。
すごく行きたいのですが、場所が台湾…これはパスポートからのご用意になりますね。
サイトにアクセスすれども…詳細がわからず。
『伊藤潤二恐怖美学体験大展』、どんな内容なのか帯に書かれたサイトにアクセスしてみることにしました。
どちらもね、びっくりするほど読める気配がありませんでした。
本家の『オンラインチケット予約』だけがなぜ日本語なの?と思うくらい、ほぼ台湾の文字で書かれております。
社内の中国出身の方に助けを求めるも…
『多分、北京語だろうけど中国大陸と台湾で使っている文字が違うから…』
とのこと。
読めない、わからないと逆にそそられますね。
いったいどんなことになってしまっているのか…『伊藤潤二恐怖美学体験大展』。
帯にちゃんと書いてありました。詳細。
有名キャラの等身大フィギュアや有名ホラーシーンを体感できる部屋…。
これだけでいろいろ想像してしまいますね。
等身大フィギュアと聞いただけで、もう淵さんしかいないだろう…とか。
有名ホラーシーンを体感できるというと…どれも御免こうむりたいですね。
排水管でうめいてみる…とか。
ホラーマンガを描き続けて30年ということですので、自分の知らない作品の世界や原画なども登場するのかもしれません。
行きたい。
でも、台湾。
来年の2月末まで開催しているので検討をさせていただきます。
ガイド、探さなくては。
よしなに。