カステーラ議長です。
今回はwordpressから離れて、議長が大好きなJリーグについて独断と偏見で語ってみようと思います。
今回は日本のサッカーリーグのJ2です。
下部のリーグだからと言ってなめてはいけません。
ここ数年のJ2の得点ランキングを見てみると・・・
2007 フッキ 東京ヴェルディ
2008 佐藤寿人 サンフレッチェ広島
2009 香川真司 セレッソ大阪
2010 ハーフナー・マイク ヴァンフォーレ甲府
2011 豊田陽平 サガン鳥栖
2012 ダヴィ ヴァンフォーレ甲府
2013 ケンペス ジェフユナイテッド千葉
と、日本代表クラスでなければJ2の得点王になれなくらいシビアなリーグです。
(というか、2007年に現ブラジル代表FWがいますね・・・)
2014年J2もあと残り2試合、まずは現時点での順位を確認します。
今年は湘南ベルマーレがJ2の歴史に残る勢いでぶっちぎり優勝して、準優勝も松本山雅が決まってしまったのでプレーオフを予想してみたいと思います。
順位はプレーオフに出れる可能性があるチームまで書いてます。
順位 チーム 勝点
1 湘南ベルマーレ 95
2 松本山雅FC 80
3 ジュビロ磐田 66
4 ギラヴァンツ北九州 65
5 ジェフユナイテッド千葉 62
6 モンテディオ山形 61
7 大分トリニータ 60
8 コンサドーレ札幌 57
9 ファジアーノ岡山 57
10 京都京都サンガF.C. 56
残り2試合の対戦カードです。
順位 チーム名 41節 42節
3 磐田 山形(H) 札幌(A)
4 北九州 愛媛(A) 横浜F(A)
5 千葉 富山(H) 讃岐(A)
6 山形 磐田(A) 東京V(H)
7 大分 讃岐(A) 湘南(H)
8 札幌 福岡(A) 磐田(H)
9 岡山 熊本(H) 富山(A)
10 京都 長崎(A) 岐阜(H)
ジュビロは残り2試合ともプレーオフがかかっているチームとの対戦になるので若干厳しい戦いになりそうです。
J1の昇格のおさらいをしてみます。
・J1ライセンスを持っている
・J2リーグの優勝・準優勝チーム
・J2リーグの3位~6位まででプレーオフをおこない、プレーオフで優勝した1チーム
これが条件です。
Jリーグの公式を見ると以下の規定があります。
(1)参加クラブ数4の場合
・各1試合のトーナメント方式(計3試合)
・J2リーグ戦年間順位3~6位のクラブで、各1試合のトーナメントを行う。
・(3位vs 6位、4位vs 5位)
(2) 参加クラブ数3の場合
・各1試合のトーナメント方式(計2試合)
・J2リーグ戦年間順位3~6位のクラブのうち、出場条件を満たした3クラブで、トーナメントを行う。
・上記3クラブのうち、下位2クラブで準決勝を行い、勝者が決勝に進出する。
今年はJ1ライセンスを持っていないギラヴァンツ北九州がプレーオフ圏内にいるので、北九州が6位以内にいると上位にいるチームがプレーオフの試合数が1試合少なくてすむということになり非常に有利です。
今年のプレーオフの予想
3位 ジェフ千葉
4位 ジュビロ磐田
5位 ギラヴァンツ北九州
6位 モンテディオ山形
と思ってます。
そして、プレーオフを勝ってJ1に上がるのは
ジェフ
と予想しておきます。
戦力的にはジュビロとジェフは抜けていると思います。
ジェフはここまで直近の試合で8戦負けなしと監督交代からチームのやり方が浸透してきたのかなと。
ジュビロもこの2試合直近で負け試合を引き分けに持っていくねばっこい試合で勝ち点を取ってます。
個人的にはシーズン前モンテディオ山形が優勝・準優勝があり得ると踏んでいたので、プレーオフ進出をちょっと願っている部分もあります。
ジュビロは失点が多すぎて、J2のチームでも下の方でシュート数も順位に比べてそんなに多くないのでちょっとそこが不安です。
ジェフは被シュートが多いのが気になります。
データはJリーグのオフィシャルサイトのデータベースを参考にしました。
まぁ、結果どういう風になるかは見てみないと全く分からないので。
12月のプレーオフは楽しみにしております。