決勝トーナメント進出 「日本vsヨルダン」戦感想

カステーラ議長です。

日本vsイラク戦は前回J2愛媛の会計問題があったので、書けませんでした。

今回は昨日行われた、日本vsヨルダン戦などの感想を書きたいと思います。

おしながき的何か。

・香川が得点を決めたことは大きい
・ザックジャパンと違う点は選手交代が分かりやすい
・予選無失点は非常に誇らしい成績

香川が得点を決めたことは大きい

ドルトムントでも試合に出れず、また今大会コンディションも上がってなく、ミスが目立つ香川が予選のうちにゴールに絡めたことは非常に日本代表として意義が大きいです。

現在の香川のポジションは4-1-2-3のインサイドハーフなので、純粋なアタッカーというわけではないです。

守備面に時間を取られることが多く頑張っているのですが、攻撃面でのパスミスが目立っているところが見受けられました。

これから決勝トーナメントで厳しい対戦相手が続く中でコンディションが上がるきっかけ(特に攻撃面)を作るゴールができたのは非常に大きいのではないでしょうか。

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ザックジャパンと違う点は選手交代が分かりやすい

日本vsイラク戦での話になりますが、遠藤→今野の交代が後半に行われました。

この交代について、アギーレ自身はシステムを変更していないと試合後のコメントで言ってます。

ただ実質は、ザックジャパンで採用していた4-2-3-1のような形に見えました。

中盤の底が実質2枚になり厚くなるので、アンカーよりもボール回しができるようになっていたように思えます。

また乾→清武への変更も仕掛けの得意な乾から、ボールをつなぎ、パスも得意な清武(もちろん、清武自身も仕掛けられますが)に変更することでボール回しがうまくいっているように見えました。

日本vsヨルダン戦では乾がイエローカードをもらったあと1分後に選手交代をしていました。

後半、変更するつもりだったところを、イエローカードをもらい次の試合に響かないようにということでしょう。

こう見てもすごく分かりやすい選手交代をアギーレはしているのだなと思います。

分かりづらい選手交代は戦っている選手にも混乱を与える可能性が高いために、こういう交代は自分はすごくいいと思います。

予選無失点は非常に誇らしい成績

もちろん危ない場面は数回ありましたが、予選3試合で無失点ということ素晴らしい結果です。

チームはこの結果を持って自信がでるのではないでしょうか。

予選無失点は1996年のアジアカップ以来ということです。

(余談:約20年前の話ですが、その時のメンバーのうち2人いまだ現役ってのはすごい。カズと楢崎)

しかし、1996年のアジアカップはベスト8で終わっています。

予選がうまくいったからといって安泰というわけではなさそうです。

本日のカステーラ議長の演説

次の試合は中2日、1/23(金)に試合になるので、選手の疲労度とかも心配になってきます。
但し、トーナメントは負けたら即終了なので、ここは選手・コーチ・スタッフともにガンバってほしいと思います。

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