おぼろレビュー第三回で映画の選出をお願いした同部署の若者がいます。
その若者が結構な数の映画を見ていて、あれこれ推してくるわけです。
そこにヒゲが便乗し、見てないって言ってるのにレビューを書けと…申してくるのです。
ついにおぼろレビューが進化を遂げます。
見てない映画を想像だけで、レビューします。
見てないのでレビューというより、空想と感想です。
第六回おぼろレビュー
『フェイス/オフ』 出演:ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ
ざっくりあらすじを聞きました。
刑事と凶悪犯の顔が入れ替わってどうのこうの…と、かなり詳しく聞かせていただきました。
二人ともありがとう。
面白かったのはわかるけど、他は顔が入れ替わるっていう情報しかないよ…と。
ファンの人には申し訳ないのですが…
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジがいた時に、じゃあどっちと顔を入れ替える?ってなったら、迷わずジョンを取ります。
ジョン・トラボルタはかっこいいです。
ロンゲのジョンもヒゲのジョンも坊主のジョンもかっこいい。
スティーヴンセガールくらい眼力があるのに、口元は優しい。
それと比較してなのですが…ニコラス・ケイジは自分の中でそんなに…という感じなのです。
ニコラス・ケイジの作品って実はあんまり見た事ないんです。
友人が
『ニコラス・ケイジの銃の抜き方が最高!』
って言ってたんですけど、でも顔が…と思ってしまうのです。
ぶっちゃけてしまうと、モト冬樹にしか見れないのです。
すごいのはわかってます。
ニコラス・ケイジもモト冬樹も、すごいのです。
二人の足元にも及ばないくらいすごいのはわかってます。
でも、『すごい』のと『なりたい』のとでは違うのです。
そんなわけで顔が入れ替わるよーっていうお話になったら、迷わずジョンを取らせていただきます。
でも、顔がジョンになったらなったで困る事が多々あると思うので、今は今の自分の顔で満足…という事にさせていただきます。
別にケツアゴが嫌なわけではないです。ジョン、イケメン。
今さらなのですが、ジョンとニコラス…どっちが刑事でどっちが凶悪犯なのでしょうか。
自分としては、悪いジョンが見たいです。
気が向いたら、見させていただきます。…フェイスオフ。
よしなに。