『REX 恐竜物語』おぼろレビュー第一回、少女と恐竜のアレ。

鑑賞メーターさんというサービスをご存知でしょうか。
映画・映像作品専用のSNSみたいなものです。
自分は今まで見てきた映画のメモとして利用させていただいております。
この鑑賞メーターはヒゲから教えてもらいました。
先にヒゲが見た映画をチェックしており、自分も面白そうだと真似して始めてみました。

やってみると面白いです。
単なる羅列じゃなくて、レビューを書く人がいたり、自分が見た作品を通じて相性の良い人…というのを検索してくれたりもします。

その人と直接やりとりをする事はありませんが、その人が見た作品を覗き見して、じゃあ次はこれを見てみよう~って思ったりするのです。

最大の目的は、相性システムでヒゲとムラタが出会う事です。
探せばすぐに見つかると思うのですが、あえてここは相性で巡り会えたら…と奇跡を信じて鑑賞メーター、しています。

二人ともそこそこ多くの映画を見ているので、それにちなんだ映画レビューを書けたらと思っています。
ただしね…もう内容もとっくに忘れた作品とかもあるわけですよ。

そんな状態でレビューするので…ここは『おぼろレビュー』と題するしかないな…と。
で、自分で作品を決めたらせっかくのおぼろげな部分が明確化しかねないので、ここは我らがうみぼうず(以降:ファルコン)に選出をしていただこうと思います。
ちょっと呼び出します。

~呼び出し、説明中(うみぼうずは仕事をしていたよ!)~

第一回決まりました。

鑑賞メーター見せて、一個選んでーって言ったら即決でした。
指し示した方向を見て、たまらず『これかよ!!』って叫びました。

早速、おぼろレビューさせていただきます。

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第一回おぼろレビュー
『REX 恐竜物語』 主演:安達祐実

これ…映画館で見ました。(ヒゲも)
安達さんが『具が大きいカレー』のCMでブレイクした後、『家なき子』の前辺りでしょうか。

内容はだいたい覚えてます。

・REXのたまご発見
・REX孵化
・REX超人気出る(カレーのCMとかにも出てた様な…)
・REXで儲けようとする悪い大人の出現
・REXを元の場所に帰そう!
・REXさよなら!

っていう流れです。おそらく。

お父さんが渡哲也氏で、その娘が安達さん。
大竹しのぶさんもお母さんか何かで出てきて、あっぱれさんま大先生に出てたゆうたくんも出演されていたかと。

見たのが小学生なので、REXかわいいなぁ…REX大きいなぁ…とわくわくしながら眺めていたと思います。

今もそういう傾向があると思うのですが、恐竜って男の子の趣味だと思うんです。
そこに当時女の子の憧れ的存在の安達祐実さんを投入する事で、男子女子とどちらも楽しめる内容になっていたのではないかと思います。

ファンタジィとして見れば、とても良い作品なのではないかと思います。
ただ、大人になった視点で見ると一点気になる事が。

REX、頭良すぎじゃないでしょうか。
恐竜がバカだと言っているんじゃないです。
本能としていろいろな技術を駆使して生きながらえた種族じゃないですか。

頭が良すぎというよりかは、言語能力が発達しすぎているのではないか…と。

REX、すごくおりこうさんなんです。
おいでーって言ったら来るし、ダメよーって言ったらやらないし。
でも、言語に縛られてあれこれ考えている恐竜がいたとして、それを最後に野生に返してしまって本当に大丈夫なのか!?と。

幸いにもラストシーンで、謎のおじさんがREXに付き添ってよくわからない土地に歩いていく姿がありました。

管理人がいるのであれば問題ないかと思いますが、そうなってしまうともう…恐竜ではないのではないか…と。

そんなつまらない大人の視点ではなく、子供たちに人気のREXをとにかく眺めてればいいのだと思います。
REXが首をかしげて『?』ってやるシーンはかわいいです。
爬虫類の顔、好きですから。
少女として出演されていた安達祐実さんも、今度は花魁の役を演じられるとか。
自分の中ではどうしても、子役なイメージが抜けないので、とても斬新だなって思っています。

自分はどうしても、ランドセルとがまぐちのイメージから脱却が出来ません。
その様な人は多いかと思います。

その中で、全く新しい安達祐実さんが降臨される事をCAP一同お祈り申し上げます。

よしなに。

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