自宅でエヴァQという課題。

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新劇場版エヴァのQやってましたね。

自分はラストシーンがとても好きです。
世の中しっちゃかめっちゃかになっちゃったけど、とりあえず歩いて行こう…てくてく、と希望と絶望がほどよくブレンドされた感じが素敵だと思っています。

今回放映していた新劇場版エヴァンゲリオンQは映画館まで足を運んで観に行きました。
それまでの序と破は残念ながら、レンタルかテレビ放映を観たんだと思います。

序の時は、まだ同じサイクルで?みたいな感じで見ていたのですが、映像も細かい描写も良い意味で『なんだこれは!?』となりました。
ただ、アニメでやっていたものをそのまま三部作でやっていくのかなーって思っていたので、破も映画館までは行かなかったのです。

で、破を自宅で観た時に激しく後悔しました。
『これは…映画館で観るべきだったな…』って。

友人に映画館で映画観る行為を愛している人がいます。
その人と飲んでいた時に『スターウォーズを映画館で見なかった人はかわいそう』という話を聞いたのを今でもよく覚えています。

スターウォーズはストーリーもキャラも充実していて、普通に楽しい作品です。
ただ、映画館という空間のために作られたものといっても過言ではないらしく、音とか迫力は映画館じゃないと本物を味わえないとか。

話がそれましたが、破を映画館で観なかった事を後悔しました。
なので、Qはきちんと映画館で観たのです。

映画館で観たのはやっぱり当たりでした。
自分も馬鹿だし、エヴァも難しいし、内容ってなんだかさっぱりじゃないですか。
もう、講習会開いて欲しいくらい何がどうしてこうなった?ってなるじゃないですか。

そこをごまかせるわけですよ。
映画の『っどーん!』『ばきーーん!』っていう迫力あるシーンを、お~♪って楽しめるわけですよ。

音の振動が内容とともにビリビリ伝わってくるわけですよ。

内容なんてこれっぽっちも☆ という感じでしたけど、自分の中でQはとても好評でした。

で、また改めて観てしまったのです。
音や映像でごまかしが効かない自宅で。

帰るのが少し遅くなったので、ちょうどシンジくんが目覚めてどうなってんの?皆どうしたの?っていうシーンからの参観でした。

なんだかわからないけどシンジくんは皆からめちゃくちゃ嫌われてて、なんだかわからないけど昔ネルフだった人たちがネルフと戦ってて、なんだかわからないけど首輪つけられて…と。

で、最終的にダメだっつってんのにシンジくんはまたやらかして自暴自棄になっちゃって、ラスト…みたいな流れです。確か。

ごまかしの効かない状態で眺めたエヴァQ…
率直に『何があったかシンジくんに教えてあげようよ…』と思いました。

その方がお話が面白くなるのはわかってる。
映画とかフィクションとしてはOKなのはわかってる。
シンジくんが14年前にどかん!とやらかしたのもわかってる。
でも、皆…言わなさすぎです。

皆少しずつでも情報をあげれば、もうちょい別の道があったんじゃないかなって思います。

多分、シンジくんはそれほど悪くないと思います。
少なくとも、アスカさんにガキ呼ばわりされる筋合いはないと思うのです。

だって何も知らない状態で何も教えてもらえないんだから。
まぁ…何を言ってももう仕方ないとは思うんですけどね。

お話の中では数少ない人類となってしまったわけですし、次回作ではもう少し皆仲良くしてもらえるとこちらも安心です。
きっと最悪ではない内容を期待させていただきます。

どうでもいいですが、エヴァ13号機の物真似、なんとかして出来ないものかと模索しております。
ムラタが不思議な動きを見せていたら、『あぁ…あのシーン』って思っていただければ幸いです。

よしなに。

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