高知県の動物園でハシビロコウさんがハシビロコウさんとお見合いされたそうです。
高知県立のいち動物公園では、現在『日本初のハシビロコウさんの繁殖』が計画されているそうです。
繁殖にたずさわるのは、のいち動物公園のスタッフの皆様…そして、ハシビロコウさんの『ささ』さんと『はるる』さんです。
二人はどんな恋物語を展開してくれるのでしょうか。
今、高知の動物園が熱いです。
自然界の彫像・ハシビロコウさん。
さくっとウィキさんにお伺いを立てました。
ハシビロコウさんメモ
分類:鳥(ペリカンの仲間だそうです)
生息地:エチオピア区の南スーダンからザンビアにかけての湿地
食べ物:魚(肺魚をよく狙っているそうです)
特徴:動かない
そう、動かないのです。
これは魚を捕まえる時に魚への警戒心を与えないためだとか。
そのため『彫刻の鳥』というあだ名もついているそうです。
さらにもう一つの特徴として…目つきが非常に鋭い…ということでしょうか。
お見合い?にらみ合い?緊迫する繁殖計画。
実際のニュースの画像を拝見させていただきました。
元記事→“動かない鳥”ハシビロコウがお見合い 国内初の繁殖目指すも“恋愛下手”でスタッフは悪戦苦闘
これは、平和的な状態なのでしょうか。
一瞬、心配になってしまいます。
ハシビロコウさんにとってはデフォルトなので、目つきの良いも悪いもないでしょうが。
ニュースでも拝見させていただきましたが、オスのハシビロコウさん・さささんが積極的にメスのハシビロウさん・はるるさんにアプローチをされているそうです。
しかし、ケンカになると非常に激しいものになってしまうとか。
そのため現在は壁を隔てて別居中。
様子見をさせているそうです。
早くお二人が一緒に暮らせることを願うばかりでございます。
高知県民と謎の城。
記事のために調べていたのですが、『高知県立のいち動物公園』で検索をかけようとすると、『城』って出てくるのですね。
なんだろな?と思って、早速CAP高知県支部長に連絡。
早速お返事いただきました。はえーな。
その昔、高知県立のいち動物公園には遊園地があり、その一環として城が建てられていたそうです。
現在は遊園地はなくなり、城への道も通行止めの状態になっているとか。無念です。
…でも、城はなくなっても、たくさんの動物たちがいる!!
※ワニはいないっぽいです。無念。
繁殖計画中のハシビロコウさんが見られるのは、国内では『高知県立のいち動物公園』だけです。
是非、お二人に茶々を入れてみるのはいかがでしょうか。
週末はお近くの高知県立のいち動物公園へ♪
よしなに。