週末はお近くのふもとっぱらへ、どうぞ♪
昨年の09月頃に発表された長渕剛氏のオールナイトライヴの開催まで一週間となりました。
せっかく(一回だけだけど)記事にもさせていただいたので、ここは静岡東部にお住まいのCAP裏工作員にライヴレポートでもしてもらおう!と依頼をかけてみました。
頑なに拒否されたライヴレポート。
まずね、拒否されました。
工作員に。
スタッフとして潜り込め!って命令お願いしたんですけど、無駄でした。
本当に嫌がってました。…何故。
まだ募集しているのかは不明なのですが、工作員の話によると3万円のお給料がいただけるそうなのですね。
※詳細は各自調べてください。
だからね、こんなにおいしい話はないぞ!ってそそのかお願いしたんです。
でも、頑なに拒まれました。
拳、振り上げたらいいのに。
夜空に向かって叫んだらいいのに。
せっかくのライブレポート計画はおじゃんです。
でも、話を聞いていたらなんとなく拒む理由がわかってきました。
住民には大迷惑!?10万人オールナイトライヴ。
実は、本題に入る前に見抜かれました。工作員に。
工『どうせ長渕剛だろ!!』
って。
最近の工作員一家の食卓の話題といえば、長渕剛氏のライヴの話ばかりだそうです。
商店街や駅前は長渕一色。
どこもかしこも背中を革ジャンをお召しになった長渕剛氏のポスターで埋め尽くされているとか。
ちなみに工作員はポスターが張り出された頃、『ターミネーター』の新作のポスターだと思ったそうです。
一見町おこししてるじゃない!よかったじゃない!と思ったのですが、それはそこに住んでいない者の視点でした。
工作員曰く…
『22日、23日は休日だけど一歩も外に出ないよ…』
だ、そうです。
開催されるのは富士宮市にある『ふもとっぱら』ですが、ライブは静岡県東部をほぼ巻き込むほど影響を及ぼすだろうと言われているのです。
その問題というのが…交通です。
二日で何台?何回のピストン輸送?
開催場所、『ふもとっぱら』へは富士宮駅から車で数十分のところだそうです。
しかし、ライヴ参加者は自分の車両で会場まで行く事ができません。
※主催者側で禁止されてます。
そういうわけでバスでピストンということになるのですが、10万人を富士宮市のバスだけで会場へ運ぶのは無理!という状態なんだそうです。
それで富士市、裾野市など隣の市まで応援を頼んで、10万人をとにかく運ぶ。
ただし、バスが確保できても会場への道は限られているため、どうしても一斉にはできない。
さくっと計算をしたのですが…
参加者→10万人÷バスに一度に乗れる人数→50人(およそ)=2000回ピストン
ということになります。
2000回を静岡東部で分散はするそうですが、それでも簡単ではないですよね。
開場時はまばらに集まるであろう10万人ですが、帰る時は一度。
そうなると交通網は麻痺してしまうのではないか、と。
もちろん本件については市でも会合が開かれたそうです。
それでも実際となると、なかなか想像しがたいのではないか…と思われます。
スタジアムやアリーナとは違ってもともと人を10万人も集めるような施設ではないのです。
そうなると近隣の住民からしてみれば、『迷惑!』と思われてしまうのも仕方ないのかなぁ…と思ってしまいます。
そんな風に今回のライブで若干辟易しているところがあり、ライブレポートを拒んだのですね。
工作員、ごめんね。
いつぞやのハロウィンの二の舞にならぬ様。
昨今、ハロウィンが徐々に日本へ浸透しつつありますね。
ハロウィンの次の日のツイッターで、トイレに衣装に関係したゴミがたくさん捨てられていた画像を拝見しました。
そこには
『こんなになるなら、来年はハロウィンやらなくていいね。』
とのツイート。
今回のライヴ以降で
『二度とライヴやるんじゃねーぞ』
なんてツイートがないように、と思います。
ライヴを楽しみにしている方はもちろん楽しんでいただきたいと思います。
ツアーのグッズ等も購入されるかと思われます。
その際、梱包しているビニール等が邪魔になってしまうかもしれません。
どのライブ、どのファンでも共通して言えることですが、どうぞライブを楽しむ体力気力とともに『マナー』もお忘れなき様。
次の年も喜んで迎えられる様に、素敵な一夜と時間をお過ごしください。
よしなに。