【F1グランプリ】韓国GPの『ちょっとそれ聞いてません』と鳴き叫ぶ鳥。

F1

2015年のF1グランプリの開催地として、韓国が挙げられているそうです。
それに対して、主催者側(韓国GP)が難色を示しているとか。
アニメ、サイバーフォーミュラさえ見なかったムラタが…F1の沼にはまります。

スポンサーリンク

いったい何が問題なのかを知る

まず、F1のFがフォーミュラのFだよと知った自分が、今回のニュースをひも解いていきます。

1、国際自動車連盟(FIA)がF1グランプリの開催地を発表。
2、開催地の中に『韓国』が入っている事が発覚。
3、主催する韓国GPがいやいや待て待て!と開催をしぶる。
4、実は事前通知もなく、いきなり発表されたんだよ!という事が発覚。

という流れになっています。

もともと韓国では2010~2013年までF1グランプリを開催しており、サーキットがあるわけですね。
だからいいんじゃない?って自分は思ったのですが、主催者側で開催をしぶる理由があれこれあったんですね。

こんかどり、るいてな…

※こんかどりるいてな、は某ラジオで某バンドのマネージャー・あべはんが教えてくださった業界用語です。

阪神タイガースを我らの!と豪語する野球通の上様。

実はF1も大好き!という事が判明しましたので、すぐにアポなしで落書きノートを持って、上様の席に張り付いてきました。

上様は優しく(めんどくさそうに)過去に行われた韓国GPについてのあれこれを教えてくださいました。

そこで問題は赤字にある事が判明!
赤字を物語る画像を見せていただきました。

それは…案山子。

韓国でF1グランプリが開催されたものの、観客の数がだいぶ少なかった様です。
サーキットや施設を作ったにも関わらず、案山子を動員しなければならない程に閑古鳥が鳴いてしまっていたとの事。

大きな支出であるにも関わらず、収入がとれないために韓国GP側は寝耳に水という具合で、2015年のF1グランプリ開催地の発表を聞いてしまったのですね。

悲劇的な伝説の数々

そのまま調べていくうちに、韓国GPのいろいろな伝説に出くわす事になりました。

【炎上したマシンに粉末消火器をぶっ放す】

F1のマシンに粉末は禁物!
粉末がエンジンに入ってしまい、一発でおしゃかになってしまうそうです。
本来は粉末ではない二酸化炭素の消火器を使うそうです。

【剥がれていく地面】

設置された人工芝がマシンのタイヤに絡みついてしまっています。
これでタイヤがきちんと回るのでしょうか。
だいぶ心配になります。

他にも数々の伝説が残っている韓国GP…すごいですね。

F1ってものすごいスピードの中で1秒を争うレースですよね。
そんなギリギリの状態な中なので、ちょっとした事が大事故に発展してしまうのではないかと思います。

もちろんドライバーがプロなのはわかりますが、まずは安全第一で楽しみたいですよね。

現状、F1グランプリが韓国で開催されるのかは謎ですが、ドライバーと関係者が安全に…そして最高のレースが展開出来る様にしていただければと存じ上げます。

よしなに。

ブログランキング
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。