【ボジョレーヌーボー解禁】…とは一体何が何から解放されてるのか不明だったので調べてまとめました。

ボジョレー
本日ボジョレーヌーボー解禁だそうです。毎年毎年、この時期になると解禁だって騒ぐんですけど、何を基に解禁なのでしょうか。二十歳になったからお酒解禁!とは違うんですよね。
ボジョレーが何から解き放たれてるのかが謎だったので、自分なりに調べてみました。

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まずボジョレー解禁日、決まっている事が判明しました。

毎年、11月第三週の木曜に決まっているそうです。
そんなわけで、2014年11月20日が今年の11月第三木曜に当たるので解禁日になっているのですね。

でも、何故にその日に解禁日を設けているのでしょうか。

解禁日設定の理由

スタート
理由、調べていくうちに判明しました。
調べる前は、ぶどうがおいしいからとか、収穫時期がとかあれこれ話をしていたのですが、全然違いました。

<理由>
ワイン業者のフライングをさせないため。

まさかの理由でした。
ボジョレーヌーボーはとてもおいしくて、よく売れたそうです。
そのため、ワイン業者が早く売り出そう、早く売り出そう!と意気込んだ結果、まだ熟成しきっていないジュース状態のワインまで売り出す様になってしまったとか。

それをさせないために、11月の第三週の木曜日…0時から!とフランス政府が解禁日を設け、ワイン業者の荒ぶる商売魂を抑制した様です。

そしてその抑制から解放されるのがボジョレー解禁日!という事になります。

まるで、F1レーサーですね。

部署のネギ部長代理にF1レーサーの真似をして、ぶるんぶるん!って意気込んでやって見せました。

ネギ『ムラタさん、それバイク。F1は車…』

そう言われて、自分の顔はボジョレーを飲んだ時の様に赤くなりましたとさ。

おいしくいただくボジョレー

ワイン
そんなボジョレーですが、他のお酒の様に『熟成させるのはよろしくない』だそうです。

買ってすぐ飲むのが一番おいしいそうです。
遅くもその年の3月までに飲むのが良いとか。

もともとボジョレーヌーボーの『ヌーボー』は(エアインチョコではなく)『新しい』という意味だそうです。

その名にちなんで新鮮なうちに飲むのがベスト、との事です。

だからといって、開けちゃった!新鮮なうちに!とうっかり何本も開封して、空にしてしまうと次の日が大変なのでご用心です。

最適な温度は10~12℃です。
これは冷蔵庫で一時間冷やしたらだいたいこれくらいになるそうです。

そういえば、ワイン・フランス…と聞くと、桶につまった大量のぶどうを乙女が踊りながら踏み潰していく…というのが有名ですよね。

あれってまだあるのでしょうか。

そんな話をヒゲにふったところ、

『若い娘さんならビニールはいらないよ!』

というどうでもいい情報をいただきました。
ありがとうございます。ごちそうさまです。

自分は若くてもマダムでも、素足はやめていただいて、機械か道具で潰したぶどうで作るワインをいただけたらと存じ上げます。

そんな自分は専らビール党です。

よしなに。

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