本日上がるお月様は『ミラクルムーン』だそうです。なんと171年ぶりだとか。
せっかくだから、CAPで書いてみよう♪と思い、調べてみたのですが、ミラクルムーンがなんなのかさっぱりなんです。後の十三夜、旧暦、閏月っていったいなんなんでしょうか。
いろんなところで記事が書かれているのを眺めたのですが、結局わかったのはミラクルムーンが171年ぶりに上がるすごく珍しい月だという事だけでした。
wikiさんにもお伺いを立てたのですが、全然出てきません。
なんなんでしょうか…ミラクルムーン。
まず、うみぼうずに聞いてみました。
ム『ミラクルムーンってなぁに?』
う『セーラームーンですか?(早口)』
ム『…ちっ』
…うみぼうず、使えねえ。
でも、ネタとしては最高だった。
ヒゲに聞いても『不思議な…月だよ…』とちょっと照れくさそうに言っただけなので、自分で調べる事にしました。
※議長の発言はネタとして全く使えなかったので省きます。
まずね、名月っていうのが何か調べました。
そこらへんはね、wikiさんにお尋ねしました。
【名月】
1、十五夜
2、十三夜
これこれ。
十五夜は『仲秋の名月』としても有名ですね。
しかも、今年はスーパームーン(これは知ってる)だった事でも有名でしたよね。
残るは『十三夜』です。
これがわからなかったんですよね。
実は古来より、お月見は一年に二度ある様です。
『旧暦で08/15にあたる』満月が十五夜としてお月見対象のムーンになるわけです。
その後…『旧暦で9/13にあたる』お月様が、『栗名月』と言われ、雅な時代から名月!名月!と囃し立てられてきたそうです。
※十三夜は満月ではないです。
で、今回のミラクルムーン。
調べてて、自分が何故わからなくなったかわかりました。
どの記事も月月書かれまくってたんですよ。
今夜の月は閏月になって九月がもう一度うんたらかんたら~って…月だらけ。
なので、ミラクルムーンを説明する時に以下の方式をとります。
マンス→一ヶ月とかの月
ムーン→お空に浮かぶ月
セプテンバーラブ→9月(すみれ)
まず、旧暦ですがムーンの周期に合わせて1マンスを数えているわけです。
でも、そうすると1マンスがだいたい30日…通常の一年365日より短くなってしまうのです。
そこで導入されるのが閏マンスです。
閏日の様に暦を調整するために、1マンス余分に入れてるのです。
なので今年は旧暦だと13ヶマンスあるわけですね。
で、何故そこに?というのは(調べなかったので)わからないのですが、旧暦セプテンバーラブの後に旧暦閏セプテンバーラブを導入したのです。
したがって…
『十三夜』が通常の旧暦セプテンバーラブの13日に一回(これが2014/10/06)、旧暦閏セプテンバーラブ(こっちが本日・2014/11/05)の二回に渡って見れちゃうよ!という事なのです!!
自分は理解出来ました。
理解!!!
これで、ミラクルムーンもばっちりです。
知識はばっちりなのですが…見れるかどうかというと…
関東の夜のお天気:くもり…
他の地域は晴れるみたいですね。
よかったです。ほんとに。舌うちなんてしてません。
ここまで調べたので、少しは眺められたらと思います。
今夜は紫式部な気持ちで、月を探したいと思います。
よしなに。