【サッカー】ロジェリオ・セニ選手、縄張りはゴールからゴールまで。

ブラジルの元代表選手のゴールキーパーが本業を忘れかけてます。
ロジェリオ・セニ選手がゴールキーパーなのに120点目のゴールを決めたそうです。
ちなみに113点目の時点でギネス認定されたとの事。

自分はサッカーの事をまるで知らずに生きています。
でも、そんな自分でも知っている事があるんです。

<ムラタさんのサッカー知識>
・FW→攻撃する人
・DF→防衛する人
・MF→なんとなく真ん中にいる多種多様な人
・GK→最終防衛の砦

ゴールキーパーは…点を取る役柄ではなく、点を取らせない役柄だという事を。

でもね、違うかもしれない。。
自分が知らないだけで、サッカー界では『ゴールキーパーだって点を取りに行く!』というのが当たり前なのかもしれない。

疑問が生じてしまい、もうどうにもこうにもという状態になってしまったので、会社の方に聞いてみる事にしました。
今回は前回の蜂の巣記事で登場したサッカー通ではなく、ちゃんとサッカーやっていた方です。

Jリーグが出来る前の『サッカー日本リーグ』のジュニアユースでゴールキーパーをされていた方です。
ゴールキーパーされてたなんて、適合者すぎです。

まずね、一番最初に聞いてみたのです。
『ゴールキーパーも点を狙う事はあるのですか?』と。

そしたら「ないね、まずないね」と即答。
どんなに勝っていても、敵陣に乗り込む事はまずない…と。
ゴールキーパーは唯一、『手』を使ってもOKなポジションですが、それはペナルティエリアまでのお話。
そこを越したら、他のポジションと同様『手』を使ってはいけない状態になってしまうので、ほぼそのラインを越えないと。

ためになるお話、ありがとうございました。
サッカーについてまた知識が増えてしまいました。
サッカーという名の海で、浅瀬でヤドカリに会えたレベルですが。

ただね、安心しました。
自分のサッカーの常識は外れてはいませんでした。
よかったです。

そうやって、改めて考えると、常識から外れて得点をあげちゃうロジェリオ・セニ選手はやっぱりすごいんだな…と。
ギネスもらっても誰も文句は言うまい…と。
それだけサッカーがうまいし、信用もされてるんでしょう。

残念ながら、ロジェリオ・セニ選手は2014年で引退されてしまうそうです。

偉大な記録を残した名ゴールキーパーに、何にもならない『ムラタ賞』をそっと贈呈させていただく事にします。

よしなに。

ブログランキング
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。