冬でもビタミンCの摂取を!柑橘社会に鉄槌を…皆の者、湯呑みを持てい!

レモン

寒い毎日が続いています。もうどの家でもこたつが出ているのでしょうか。
こたつに入ってみかんでビタミンCみたいな風潮…どこから生まれたんでしょうか。
こたつに入ってミロという風潮は今後生まれないのでしょうか。

前回のビタミンC記事
『ビタミンCを皆で摂ろう! その『皆』に含まれない方々の主張をば。』

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柑橘類=ビタミンCの真相

多分、どこからともなく柑橘類=ビタミンCっていうイメージが生まれているのですが、実際どうなのでしょうか。
あまりにも世間がビタミンCとレモンをくっつけたがるので、真相に迫ってみようと思いました。

調べてみたら…やっぱり、という結果でした。

実は緑黄色野菜や茶葉、味付け海苔に多く含まれていることが判明しました。

意外にも自分が大嫌いな柑橘類で、ビタミンCが多く含まれるのはレモンくらいしかないです。

本当はだいぶ摂取出来てたビタミンC!

一番びっくりだったのは、自分が毎日飲んでいる『お茶葉・緑茶』にかなりビタミンCが含まれていたという事です。

どこの生まれかは伏せておきますが、自分はお茶の名産地で生まれ育ちました。
姉も自分も子供の時はジュースを飲みたかったのですが、あまり飲ませてもらえませんでした。
気づけばお茶ばかり飲まされていました。

あまりにも飲みすぎて、世に出ているお茶の美味しさの違いも結構判別が付くくらいのお茶っ子になりました。

我が家は知らず知らずのうちにビタミンC取ってたんだな・・・と思いました。

ちなみに姉に好きなお茶は伊右衛門と綾鷹という回答。
自分が毎日会社で飲んでいるのが伊右衛門か綾鷹。(昔は若武者が好きでした。)

同じ家で育った身、お茶の好みも似ている様です。

家でお茶を飲むという習慣。

お茶でビタミンCが取れるなら、どこの一家も取り放題じゃん!って思いました。

記事を書いている中で、周りの方に賛同を得ようと思ったのです。
柑橘類でビタミンCを取るなんて風潮をぶっ飛ばそうぜ!って思ったのです。

でも、出てきた回答は意外なものでした。

食後に、緑茶は飲まないよ…と。

よもやの事態でした。
食後にお茶飲まないの?自分の湯呑みないの?

自宅でお茶を飲む習慣がほぼ無い様なのです。
むしろジュース飲んじゃう一家もあるそうです。
何故!!?

小さな頃から我が家では、食後はお茶というのが普通でした。
それが今、覆されました。

このままでは、日本はビタミンC不足になってしまいます。

ビタミンC不足を防ぐために

…まぁ、お茶以外でもビタミンCは取れます。
それこそレモンをかじっていればいいのです。
自分はお茶で生きていきます。地球が諦めるまで。

最後にビタミンCの特徴と効率の良い摂取の仕方をご紹介いたします。

ビタミンC・・・実は・・・

1、排泄と共に流れ出てしまう(約2時間~3時間くらい)
2、加熱しすぎるとビタミン成分が無くなる
3、すぐに解け出るので、水に弱い

という弱点があったりします。
なかなかのヘタレなビタミン君なのです。

しかし、この弱点を克服する為にいくつか工夫が出来る様です。

<工夫その1>素材を丸ごと使った料理

だし汁やスープがオススメ、中でもジャガイモ、さつまいも、赤ピーマンに含まれているビタミンCは加熱しても失われる率が低いとの事、温野菜や和え物も良いそうです★

<工夫その2>こまめに摂取する

排泄で出てしまうので、サプリメントからの摂取も朝昼夕と分けるのが良い
毎食後に1000mgほどを摂取すると良いようです。
食後に摂取する事によって・・・吸収率が上がり、タバコのニトロソアミン(発ガン物質)の合成を予防します。

<工夫その3>他の栄養素と組み合わせるとパワーアップ!

ビタミンC+タンパク質 ⇒ コラーゲンの増加。きめ細かく弾力のある肌を作る。
ビタミンC+ビタミンE ⇒ ドロドロ血を解消する。ガンを予防する。
ビタミンC+鉄     ⇒ 鉄分の吸収が約6倍にも上がる。
また、ビタミンAやベータカロチンとの相性がよく、一緒に摂ると効果的です。

上記を参考に、自分も冬のビタミンC不足を防いでいこうと思います。

しっかり栄養をとって、冬に負けない元気な体を目指しましょう!

よしなに。

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