おいしい旬のもの『牡蠣』と、哀れなヒゲの嗜好。

牡蠣

牡蠣のおいしい季節になりました。
飲食店のあちこちでも、牡蠣を使ったメニューが出されていますね。
フライ、鍋、焼き…といろんな調理法がある牡蠣、たくさん楽しみたいです。

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牡蠣の旬を知る

牡蠣には大きく分けて2種類あるそうです。

真牡蠣と岩牡蠣です。

今が旬と言われている牡蠣は『真牡蠣』の方です。
真牡蠣の旬は秋から冬にかけて。

岩牡蠣はちょうど逆の春から夏にかけてだそうです。

せっかくいただけるのであれば、旬の真牡蠣をいただきたいです。
メニューで『真牡蠣』と書いてあるか、チェックしてみるのも良いかもしれません。

同時に注意したい食中毒

今が旬の牡蠣。
食べる回数も冬場が多いと思われます。
それと同時に、牡蠣による食中毒にかかる可能性が高いのも、この時期になるそうです。

牡蠣による食中毒の多くはノロウィルスだそうです。
海水にいたノロウィルスをプランクトンが摂取。
それらを牡蠣が摂取する事で、牡蠣の体内にノロウィルスが蓄積されていきます。

そんな牡蠣を生や、不十分な加熱で食べてしまうと食中毒になりやすくなってしまうそうです。

ただし、食べた人全員が食中毒にかかるというわけでもなく、対象ウィルスを持つ牡蠣を食べても平然としている人もいるとか。

食中毒では以下の症状が出るそうです。

<主な症状>
発熱、激しい吐き気、下痢、腹痛

潜伏期間はおよそ一日。

生でいただく時は生色用、そうでない時はじゅうぶんに加熱すればおおよそ食中毒にはかからないそうです。

どこかで牡蠣を食べると、ヒゲが嬉しそうに『一日経ったらぴーぴーや、ぴーぴー。』って言ってくるんです。

今のところ、ぴーぴーになった事はないです。

実はヒゲも牡蠣が大好きなんだそうです。
大好きなのに、よく当たるそうです。

当たって、ぴーぴーになって、ネバーエンディングトイレ状態になるそうです。

生牡蠣大好きなのになぁ…とよくこぼしてます。

ちゃんと生食用の牡蠣をいただいているそうなのですが、それでもぴーぴーになってしまう…

なんでだろうと思って調べてみました。
そこで発見するんです。

『牡蠣アレルギー』というものを。

ヒゲに聞いてみました。
ム『火通してあるやつは?』
ヒ『ダメ』
ム『オイスターソースは?』
ヒ『ちょっといい中華料理屋になると、ダメ』

…この人、絶対牡蠣アレルギーだ…

ヒゲが本当に牡蠣アレルギーなのかは不明ですが、牡蠣アレルギーも食中毒と同じくらい厄介なものですね。
基本的には嘔吐と下痢だけの様ですが、食中毒と同じくらい辛いものだそうです。

好きなものなのに体が受け付けないのは、辛いです。

牡蠣アレルギーを悪化させない様にするには、牡蠣を食べない様にする事。

ありがたい事に自分は牡蠣アレルギーではないので、せめてヒゲの分だけでも楽しませていただこうと存じ上げます。

よしなに。

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