ポッキーmidiの紫いも×ヒゲ=パンケーキの思ひ出。

出勤前にコンビニで朝ごはんを購入しています。
その時にごくまれになのですが、お菓子を買います。
今日もそれとなく買ってみました…『ポッキーmidi、ぽってり紫いも』を。

秋になると、この手のお菓子が増えますね。
一箱だと多いのですが、皆で食べるとなるとちょうどいいサイズがあって何よりです。

今回も皆で食べられたらいいなぁ…と思って購入しました。

もちろん、皆の中にヒゲがいます。

12時過ぎに小腹が空いたよねー…とヒゲに聞こえる様に言い、ヒゲが見える様にポッキーを出しました。
今回購入した『ポッキーmidi』ですが、いつものポッキーの半分くらいの長さのプレッツェルに、いつもと同じ分量くらいのチョコがついている…というものです。

太くて短い、誰かの人生の様な外見になっています。

そこにさらに紫いも。
先日シェイクで感動をさせてくれた、紫いもです。

それをちらちら見せつけながら、小腹がねー…と呟くわけです。

ヒ『なにそれ、色がいいね…』

と、わかりやすく食いついてくるわけです。

CAPのヒゲと言えばね、夫婦そろって甘いものが食べられない人です。
それはわかってるんです。
でも、なんとなく与えてみたい。

そういうわけで、ちらつかせ…そして食いついてきたわけですよ。

あえてね、チョコだよ…とかは言いません。
彼のチャレンジ精神だけでじゅうぶんなのです。

ヒ『じゃあ、一本だけ~』

馬鹿なヒゲが一本取っていきました。

どんな未来が待っている事やら…。

ちなみにポッキーmidiの紫いも、自分はとてもおいしくいただきました。
紫いもシェイクと似た様な味なのですが、そこにチョコのコクがあって、お互いが甘すぎないのが素敵です。
中身は4本ずつの個包装になっているので、一度に全部食べないと!っていう心配がありません。

自分が味わっている横で、ヒゲが言います。

ヒ『俺、紅いもっていうの?大嫌いなんだよねー』

いいから早く食べればいいのに。

ヒ『これ、おばちゃんたちが手作業でつけてるのかな?ぎゅっぎゅって。』
ム『あー、きりたんぽみたく?』
ヒ『そうそう』

しばらくそういうやりとりがあった上で、彼はポッキーmidiを口に入れました。

ヒ『あー……………俺、半分でいいわー…………』

もうね、思うわけですよ。
この人、パンケーキ事件、なんにも反省してねーんだなって。

チャレンジしたい気持ちはわかるんですけどね、無理なら最初からいかないっていうのも、大人だと思うんです。
でも、あーだこーだ言いながら自分が与えられた分は食べるので、おりこうさんでした。

…パンケーキはどうなのか存じ上げませんが。

しばらくして、ヒゲがぼそりと言いました。

ヒ『あー………胸やけしてるわ………』

甘いものに弱すぎる笑

自分もいじわるしすぎたので、ヒゲが好きなマスカットののど飴をあげようと思います。
最後の一つだけど。
渡したら、すぐに食べました。
これで、ヒゲのポッキーmidiが浄化される事を祈るばかりです。

社内の女子がチョコレートをくれました。
紫の紙に包まれた、外国産っぽいやつです。

…そっと、ヒゲが見えるところに置いてみました。

よしなに。

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