やよい軒『とりカツ』の事件簿、六角村の思い出。

やよい軒でお昼をいただく事があります。
やよい軒とは定食屋さんです。 食べたい定食の食券を買って、出して出てくるまで待つ…というごく普通の定食屋さん。

何を食べようかなー…と思いながらも、いつも無難な定食にしてます。
今日はとりカツ定食にしました。

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会社の近くのやよい軒ですが、割と事件発生率が高いです。

一番最初の事件は味噌カツ定食でした。
味噌カツっていったらね、赤味噌の効いた若干甘い味を想定するじゃないですか。
それなのにやよいときたら、豆板醤が入っていたのです。

自分は辛い食べ物が大の苦手なのです。
一般的なピリ辛が激辛なのです。

それ、どこでもいいから書いておいて欲しかった。
食券買うメニューのところに『辛』って書いておいて欲しかった。

仕方ないので食べましたけど、前半すぐに味がわからなくなりました。
それ以降食べてないです。

二番目の事件はミックス卵とじ定食でした。
牛肉適量、エビフライ一尾、とんかつ三切れが鉄鍋の中、卵でとじられてきます。
これ、すごく好きです。

卵が半熟で、ご飯にも合うし甘いし、いろいろ食べられるのです。
一回ヒットだったので、もう一度と食べた時に事件は発生しました。
半熟どころか白身が半透明な状態でやってきた事があります。
つまり、7割生。

急いで店員さんを呼んだのですが、呼ばれた店員さんも見るなり『すぐに!』という感じでした。
それ、運んでくる時に気づかないものかね。

その後出てきた卵とじはもう一度火を通したのか、卵が完全に焼けた状態で現れました。
まぁ…食べましたけど。

そういう過程を踏まえての今回の事件の主役はとりカツです。
とりカツは5個くらいついてくるのですが、一つが大きいので半分に切ってもらっています。
一口サイズで食べやすいのです。
それに量も増えたみたいでお得感が半端ないのです。

今日もそういう形でお願いしました。

出てきた時に、ちゃんと半分に切られていて、今日もおいしくいただきます☆って思いました。

同時に、ある事を思い出したんです。

金田一少年の六角村殺人事件です。

六角村には全部で6つの館があって、中央に教会があります。
7つの建物にそれぞれ体の一箇所が欠けたミイラがあって、あらあら…みたいな状態になっているんです。

7人の各部位がなくなったミイラ…と見ていたのですが、実際はそうではなく6人の人の体を切断してうまい事組み合わせると、7人っぽく見せられちゃうよ!というトリックがあったのです。お得です。

ちょうどその事を話そう、ネタにCAPブログ書こう、切ってもらった方がいっぱいに見えるよ!不思議だね!って思っていたら、店員さんが駆けつけて謝罪の言葉とともに半分に切られて小鉢に入れられたとりカツを差し出しました。

1つ分、盛るのを忘れてました…と。

こういう事もあるんだなって思いました。

小鉢に入ったとりカツは一緒にご飯を食べていた二人にあげました。

やよいの事件、もう一つ思い出しましたが、自分のところで発生した事件ではないので伏せておきます。

きっとまた事件に巻き込まれると思追います。
でも、きっとまた行きます。

じっちゃんの名にかけて。

よしなに。

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