自分の知り合いに、甘いものが苦手な人がいます。(ヒゲです。)
社内でいただく、いただきもの♪
よく、会社でお中元やらお歳暮やらでお菓子をいただくのですが、その中に当然『甘いもの』も含まれております。
自分は甘いものが大好きなので、すぐにいただいたお中元ゾーンに走り、セール時の奥様の如くお菓子をとってきます。
どら焼きだのマドレーヌだのといったものです。
それらを大事に保管し、ここぞ!という時にいただきます。
さすがは『いただきもののお菓子』です。
自分がちょっと帰りにスーパーに寄って、特に称賛される様なものもしていないのに買ってあげる謎の『自分へのご褒美』とはわけが違うのです。
ヒゲ×甘いもの
こんな贅沢なものを、自分一人でいただくなんて悪いな…と思うのです。
皆で食べるごはんはおいしい=皆で食べるいただきものはおいしいのです。
なのでね、嫌いとわかってるんですけどね、ヒゲに問うわけです。
『食べますか?』と。
そうすると、
『甘いものは嫌いです、殺すぞ。』
という返答をいただけるので、仕方ないな…と一人でおいしいどら焼きをいただく事になるわけです。
そうやって平然と、皆に聞くふりをして公然と何個もどら焼きをいただいております。
ちなみに高級なおせんべいの時は、『これまずいわー』とヒゲに聞こえる様に言いながら食べてます。
ここで大事なポイントは、ムラタさんがいただきものを何個も食べているという点ではなく、ヒゲが甘いものが嫌いだというところです。
ヒゲ夫妻の失敗
あまりプライベートは公開出来ないのですが、ヒゲの奥さんも甘いものがお好きではないとの事。
そんな甘いもの嫌いの夫婦が、どら焼きを二人で一つも制覇出来ない二人が…
パンケーキを焼いたそうです。
パンケーキっていったら、自分の中では表参道とかっていうよくわからない土地の朝に食されている甘い食べものでしょう。
アイスを添えて、バナナをお供に、メープルシロップをぐっだぐだにかけていただく…キングオブ甘いものでしょう。
甘いものを好まない二人が、何故パンケーキなんて用意してしまったのでしょうか。
ヒゲに問うてみました。
ム『なんで食べたの?』
ヒ『なんとなく、テレビ見てたら。』
軽い気持ちで、何やってるんでしょうか…この人は。
ヒ『アイスものせたんだけど…無駄にしちゃったなぁ…』
ヒ『初めてうちにメープルシロップが届いたんだけどなぁ…』
ヒ『粉からせっせと作ったのなぁ…』
馬鹿な夫婦がいたもんだ。
ちなみにヒゲは焼いている時から匂いで気分が悪くなってしまったとか。
結果、一枚も食べられずにぶん投げた…スタッフがおいしくいただきました…という結果になったそうです。
確かにパンケーキ、魅力的だと思います。
自分は甘いものが大好きなので、そこそこいけるんじゃないかなって思います。
今度、夫妻がパンケーキを焼く時はお邪魔させていただこうと思います。
焼くのは苦手だけど、食べるのは大丈夫。
今は、また同夫妻がこの様な失態をおかさない様に祈るばかりでございます。
よしなに。