誰もがご存知のヒーローが千葉に現れた…との事です。
その名も『チバットマン』。
ゴッサムシティが大変だ!ってなると闇夜に現れて活躍してくれるヒーローとは別の方の様です。
この記事を見せていただいた時に、ぱっと出てきたのが…
『あー…このヒーローならなれるよな…』
という気持ちです。
自分はヒーローものが大好き…というか特撮が大好きで平成ライダーはほぼ全てを見ています。
ライダーになるにはあれこれ経緯があるわけです。
改造されてしまった人。
変な儀式に携わった人。
家系がそういうものな人
そういう資質や環境があって、ライダーをやっていると思うのです。
で、小さい頃にライダーごっこをするわけですが、しょせんはごっこ。
自分は改造はされないし、儀式もそこいらでやってないし、親も単なる会社員の因縁のある家系でもないわけです。
ライダーに関しては、たいがいの人がなりたくてもなれないのです。
で、その中でもこのライダーならなれるかも!っていう設定があります。
仕事としてライダーをやっている…という場合です。
平成ライダーでも何人か、そういう設定のライダーがありました。
なので中学卒業後になんとかすればライダーになる事も進路の視野に入れられたわけです。
そういうレベルで、バットマンならなれるかもなって思ったのです。
昨今アメリカンなヒーローが続々と登場していますよね。
なんだかんだでそういうたぐいのものが好きなので、ほぼ見ています。
スパイダーマン、ヘルボーイ、スポーン、デアデビル…などなど。
で、その中にバットマンをぽいっと投入した時に、見えてくるのです。
バットマンなら、不可能じゃないって。
バットマンの正体は、お金持ちの御曹司なんです。
とにかくお金をたくさん持っているので、いろんな道具や装置、乗り物なんてほいほい調達出来てしまうのですよ。
ここで他のヒーローを見てみます。
スパイダーマン…
なんかすごい蜘蛛に噛まれないといけない。
ヘルボーイ…
そもそも人間じゃない。
スポーン…
一回地獄に落ちないといけない。
デアデビル…
よくわからない用途不明の液体を頭からかぶる。
経緯的に見て、一番現実的なのがバットマンなのです。
なので、頑張ればなれる…一番身近なのがバットマンなのです。
そんなわけでこれならなれるよなー…って思ったわけです。
っていうか、なった人がいたわけですよね。
もちろん簡単になれたわけではないと思うのです。
自分たちが想像している以上に費用がかかっているはずなのです。
チバットマンがかけがえのない時間も同じくらいかかっているのです。
その姿は悪を討ちこそしませんが、努力の結晶なわけですから、自分たちは憧れべきですし、その人はヒーローと宣言してもいいと思うのです。
申し分ないくらいかっこいいので、千葉県警の目に気をつけてながら、楽しく滑走していただければと思います。
どうか、僕らのヒーロー・チバットマンがいつまでもかっこよくいてくださいますように。
よしなに。